
比較的安定した市況を背景に道北、道東圏を中心とした15市が前回4月5日現在の本紙調査以降、価格の改定を見送っていることが明らかになった。ただ、レギュラーガソリンや軽油については道央、道南圏の多くが4月中旬の値戻しを反映。レギュラーガソリン35市平均価格は前回調査を66銭上回り152円38銭となっている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
道内35市の多くは、毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自調査に基づき価格を改定。新価格を月初に遡るか翌月1日に繰り延べ適用しているが、4月に入ってからは市場価格の変動が比較的小さく、道北、道東圏を中心とした15市が前回4月5日現在の本紙調査以降、価格の改定を見送っている。
ただ、道央、道南圏を中心とした14市が4月中旬の値戻しを反映させるなどしたことから、レギュラーガソリン35市平均価格は、小幅ながら2カ月連続で前回調査を上回り、66銭上がって152円38銭。最高値は稚内の160円ちょうど、最安値は芦別の142円30銭だった。
軽油もほぼ同様で、35市平均価格は前回調査を41銭上回る138円90銭となっている。
■ 灯油・ A重油
灯油は、4月に入ってからも市場価格に大きな変動がなく、何らかの価格改定を行った19市のうち1市が値上げ、3市が値下げに動く一方で15市が価格を据え置き、未納入1市を除く34市平均価格は前回調査を29銭下回って102円54銭。最高値は赤平の111円ちょうど、最安値は札幌(中央区)の79円60銭だった。
A重油もほぼ同様、3市が値上げ、3市が値下げに動く一方で12市が価格を据え置き、未納入3市を除く32市平均価格は前回調査を68銭上回って103円21銭だった。
北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か
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03月30日付ヘッドライン
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■系列外にも製品供給を エネ庁が元売などに要請 |
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