道内35市燃料油納入価格
またも15市 改定見送り
2023.6.15
 機に応じた値戻しが進むなど比確的安定した市況を背景に道内35市の石油製品納入価格は、前月と同数の15市が価格の改定を見送るなど小幅な動きとなっていることが今月6日現在の本紙調査で分かった。価格を改定しても従前のままに据え置く市も多く、レギュラーガソリン35市平均価格は前回5月2日調査から10銭上がって152円28銭となっている。      =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油

 毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自の調査に基づき納入価格を改定している市が多い中で、札幌やその周辺市場では5月第3週後半から4円程度となる値戻しが進展。他市場でも同じような動きがあり、空知圏や道東圏を中心に前回調査以降、前回調査と同数の15市が価格の改定を見送っている。

 また、残る20市のうち11市が価格をそのまま据え置く一方、2市が最大で2円値上げ、7市が最大で1円50銭値下げしたことから、レギュラーガソリン35市平均価格は小幅ながら3カ月ぶりに前回調査を10銭下回って152円28銭。最高値は稚内の160円ちょうど、最安値は芦別の142円30銭だった。

 軽油もガソリンとほぼ同様の状況で推移し、35市平均価格は前回調査を12銭下回る138円78銭となっている。

■ 灯油・A重油

 灯油は、市場の動きが乏しかったことから、価格未改定15市、未納入1市を除く19市のうち1市が30銭値上げ、1市が1円値下げしたものの、17市が価格をそのまま据え置き、34市平均価格は前回調査を小幅02銭下回る102円52銭だった。

 A重油もほぼ同様、1市が値上げ、6市が値下げに動く一方で11市が価格を据え置き、未納入3市を除く32市平均価格は前回調査を18銭下回る103円03銭だった。





北海道のガソリン価格予想
3月30日(月)から4月5日(日)まで
変わらず
緊急的激変緩和補助金で価格維持か

04月05日付掲載予定

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