
国の燃料油価格激変緩和事業が拡充された9月以降、元売仕切り価格の実質的な下落を受け、道内各市場ではガソリン、軽油を中心に値下げへの動きを強めているが、道内35市も、その8割強がガソリン、軽油の納入価格を引き下げていたことが今月4日現在の本紙調査で明らかになった。ただ、灯油とA重油については対応にバラツキが見られる中で、道央圏や道南圏を中心に引き上げも多く見られる。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
国の燃料油価格激変緩和事業の拡充に伴い、多くの市が納入価格の改定に向け検討を始める20日過ぎ頃までに、元売仕切り価格は実質で12円30銭下落。これを受け道内各市場も反応し、札幌圏の場合、レギュラーガソリン看板価格は、量販店を除きフル174円、セルフ171円大勢へと12円ほどの値下げが進んだ。
そうした中、前回9月調査以降の価格改定を見送っている北見を除いた34市のほぼ9割、30市が最大で13円の値下げに動き、レギュラーガソリン35市平均価格は前回調査を5円74銭下回って160円26銭。最高値は北見の168円、最安値は芦別の149円60銭だった。
軽油もほぼ同様、35市平均価格は前回調査を5円59銭下回って146円74銭となっている。
■ 灯油・A重油
灯油は、コープさっぽろが9月1日給油分から13円の値上げに動き、販売業者も多くが追随したことから、未改定、未納入ともに1市を除く33市のうち道央圏や道南圏を中心に17市が最大17円値上げ。34市平均価格は前回調査を3円07銭上回る113円72銭で、最高値は帯広(小口)の120円50銭、最安値は芦別(大口)の95円30銭だった。
一方でA重油は、未改定1市、未納入3市を除く31市のうち11市が最大17円値上げ、7市が最大5円値下げし、13市は据え置いたことから、32市平均価格は前回調査を小幅88銭上回って112円86銭となった。
北海道のガソリン価格予想
7月20日(月)から7月26日(日)まで
価格上昇
値戻しからの下げも
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07月25日付ヘッドライン
■「価格転嫁」の促進訴え 官公需確保対策地方推進協議会開く |
■人材育成のヒントつかむ 北海道apollo会道央・道南支部が合同研修会 |
■人材確保対策でセミナー・ワークショップ計画 道経産局 |
■戦略分野の促進税制拡充など 石油連盟の税制改正要望 |
■油外好調、季節商品の販売にも注力 地崎商事白石環状SS |