
道内35市の燃料油納入価格は10月下旬以降、道内各市場の実勢を色濃く反映する値動きとなっていることが11月29、30日の本紙調査で明らかになった。価格改定スパンの短縮も含め、ガソリンや軽油は多くが値上げ、一方で灯油やA重油は多くが値下げに動いている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
道内35市の多くは、毎月20日過ぎに納入業者からの申し入れや独自の調査に基づき納入価格を改定し、月初に遡るか翌月に繰り延べ適用しているが、10月下旬以降、道内各市場では、国の補助金を織り込んだ実質的な仕切り上昇分の転嫁が断続的に進展。それを受けレギュラーガソリン、軽油については23市が1円50銭から9円までの幅で値上げに動いた。
レギュラーガソリンの35市平均価格は、ほぼ1カ月前となる前回調査から2円67銭上がって155円85銭、また、軽油の35市平均価格は2円70銭上がって142円33銭となっている。
■ 灯油・A重油
灯油は、プライスリーダーであるコープさっぽろが配達価格を11月1日から全道一律で10円値下げ。販売業者の多くがこれに追随したことから24市が値下げに動き、未納入1市を除く34市平均価格は前回調査から5円03銭下がって106円34銭となった。
一方でA重油は、灯油に比べて対応にバラツキが見られるものの、16市が値下げに動き、未納入1市を除く34市平均価格は前回調査から3円15銭下がって105円89銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
6月1日(月)から6月7日(日)まで
価格上昇
仕切り上昇分転嫁、底上げへ
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