キャッシュレスの進展急
改めて思う採販の重要性
2024.5.5
 千葉県内の飲食店店主がSNSに投稿した「キャッシュレス化の波、どうにかならないか」というつぶやきが話題となっている。キャッシュレス決済で手数料が引かれるため、格安店では影響が大きいそうだ。この店ではクレジットカード決済で3・24%、QRコード決済で1・98%の手数料を負担している。1000円の商品を売ったときの店の利益は10%、100円に満たず、そこから30円引かれるのは大きいと嘆いていた。

 政府は2019年10月1日の消費税率引き上げ時に、キャッシュレス対応による消費者の利便性向上などの観点から中小・小規模事業者のキャッシュレス決済に対するポイント還元・割引制度を導入した。一般の店舗で5%、フランチャイズチェーンの場合は2%還元するもので、この時SSも2%還元にとどまり、一部店舗でなぜ2%なのかという顧客からの指摘で混乱が起きていたようだが、この還元を契機にSS店舗でQR決済端末機を導入したところもあった。

 経済産業省のまとめによると2023年のキャッシュレス決済は民間最終消費額の39・3%とほぼ4割に達し、これらの人々はもちろんSSの支払いでもキャッシュレス決済をするはず。1㍑175円でガソリンを売った場合、その時の店側の手数料は冒頭の店舗と同じだと、QRコード決済で3円46銭、クレカだと5円67銭になる。この現実を見ても適正価格での販売による確実な口銭の確保が、いかに大事かが分かる。 (祐)


北海道のガソリン価格予想
1月19日(月)から1月25日(日)まで
価格上昇
仕切り上昇のため その後下げも

01月15日付ヘッドライン

■ガソリン最大14円、全市大幅値下げ 道内35市燃料油納入価格
■騰勢強める原油価格 下落予想あっても目離せず
■2026年は減少見通し 夏・冬用市販タイヤ需要
■「70歳まで」が40%超す 道内企業の高齢者雇用
■人手不足も主軸の洗車に総力 AIX新光北25条SS