
ここしばらく自燃油については値下げ、値戻しを繰り返す道内主要市場。今月5日現在の本紙調査で道東を中心に11市が前回7月2日調査以降の価格改定を見送り、また、残る24市についても対応にバラツキのあることが明らかになった。レギュラーガソリン35市平均価格は2カ月連続で値上がりし、159円ちょうどとなっている。 =金額は消費税抜き=
■ ガソリン・軽油
6市のうち5市が価格改定を見送る道東圏のある担当者が「月内で(価格の)上げ下げはあるものの、ここしばらくは価格の改定を必要としない状況が続いている」と話すように、道内各市場では値下げと値戻しの繰り返しが顕著。そうしたこともあって3分の1ほどとなる11市が価格の改定を見送り、また、残る24市についても価格改定時期のちょっとしたズレからか、レギュラーガソリンで13市が値上げに動く一方、7市が値下げ、4市が据え置きと対応が分かれた。
レギュラーガソリンの35市平均価格は、15銭と小幅ながら2カ月連続で前回調査を上回り159円ちょうど。最高値は札幌、北斗、稚内の165円、最安値は芦別の147円60銭で、両者間の差は17円を超すものの、前月よりはやや縮まった。
軽油も同様の状況となっており、35市平均価格は2カ月連続、16銭上がって145円52銭となっている。
■ 灯油・A重油
灯油は、プライスリーダーであるコープさっぽろが依然として価格を据え置いていることから動きは小幅。17市が価格を据え置いたこともあり、未納入1市を除く34市平均価格は小幅05銭下がって107円84銭となった。
A重油も同様、未納入3市を除く32市平均価格は20銭下がって108円18銭となっている。
北海道のガソリン価格予想
3月9日(月)から3月15日(日)まで
価格上昇
仕切り価格上昇分を転嫁か
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03月10日付ヘッドライン
■ガソリン、軽油は対応バラつく 道内35市燃料油納入価格 |
■原油価格100㌦超も視野 イラン情勢緊迫化で上昇 |
■灯油残量などを見える化 エネコープが「灯油マイページ」リリース |
■石油機器は前年度比減 2026年度の出荷金額予想 |
■タイヤ販売の増強も視野 課題は油販拡大 アイックスセルフこまち西岡 |