
ゴールデンウィークに友人4人で釣りに出掛けた。良く釣れると言われる明け方(朝マズメ)を目指して車を走らせたが大した釣果も挙げられず、午後3時には地元の温泉旅館に。コンビニで酒などを買い込んで宴会を開くが、徹夜で体力が持たず早々に就寝、翌日も早々に帰宅した。帰る車の中で1人が「水素自動車って水をたらしながら走るから、北海道では無理。冬は道路が凍るからダメでしょ」と話していた。マフラーから水が出るのはエンジンの調子がいいからだと聞いた覚えがあるが、全部の車が水を流したら確かに凍る。こういうことへの対処はしているのだろうかと思った。
政府は物価高対策を検討している。候補は現金支給と減税。現金支給は4万円とも5万円とも言われているが、貯蓄に回ると効果が薄くなるとの意見がある。減税は食料品に限り消費税を1年間ゼロにすべきというもの。確かに消費税がかからないのは効果ありとみるが、食料品を50万円買わないと現金支給の4万円と同額にならない。それにレジの変更など混乱を招く要素もある。
もう一つの物価高対策として先月22日にガソリンなどへの定額補助を決め、今月22日から開始する。多くはガソリンが丸々10円値下がりすると思っているようだが、卸価格への補助であることや段階的な実施であることなどの周知が万全でない。店頭で「何でお宅は10円下げないのか」という批判を受けないで済むような万全、確実な対策が望まれる。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
6月2日(月)から6月8日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか
|
06月10日付掲載予定
■実勢反映、値下げ相次ぐ ガソリンは最大13円 道内35市燃料油納入価格 |
■大幅な値下げも顕著に 業者間に危機感 定額補助で道内各市場 |
■経年劣化対策を確実に LPガス事故防止へ道が保安方針 |
■好調車検、さらなる増販目指す 出光リテールセルフ北19条 |
■コーテュング増販順調 2カ月先まで予約 地崎商事八軒SS |