
「そんなものがあったら苦労しない、ないからみんな困っているんだ」 。こうした会話が聞かれることがあると思う。あればとても良いが、そんな夢のようなものはない、ということ。
近年の異常気象。高温や豪雨等々だが、これらの異常は地球温暖化がもたらしているといっても過言ではない。もはや地球温暖化は人類にとって喫緊の課題と言え、ゼロカーボン実現の一つにCO2を排出する自動車の排気ガス対策がある。電気自動車や燃料電池車などのゼロエミッション車への置き換えのほか、エンジン車のハイブリッド化による燃費改善といったテクノロジー対策もその一つ。
CO2と水素を原材料として製造する石油代替燃料の合成燃料(e―fuel)もあるが、効果的にCO2を大気から回収する技術の確立が進まず、未だ実現したと言える状況にはない。大気中に0・04%程度しかないCO2を効率的に回収する技術は至難の業であり、そこがネックとなっている。
「CO2キャプチャー」。走行時の排ガスからCO2を分離回収する技術であり、自動車業界では有力視されている。ただ、この技術にも課題が多く、特に車載装置のサイズが今のところ一番のネックで、現在の排ガス処理装置のようにコンパクト化するには時間がかかりそうだ。ただ、車載CO2キャプチャーの開発が本格化してからまだ5年程度しか経っておらず、この技術の実現がエンジン車の延命に大きな役割を果たすことは間違いない。 (祐)
北海道のガソリン価格予想
5月11日(月)から5月17日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛
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05月15日付ヘッドライン
■高止まりも落ち着き戻る 品薄A重油は大幅上昇 道内35市燃料油納入価格 |
■前年比6・1%減861万kl 令和7年度道内燃料油販売 |
■再エネの最大限活用を 令和9年度に向けて道 国に提案・要望へ |
■油外増販で売上アップ目指す ナラサキ石油美園2条SS |
■休業控え油外一気呵成 地崎商事北27条SS |