利用広がる公式アプリ

満足感の供与こそ重要
2026.5.15
 昨年12月31日でガソリン税の旧暫定税率が廃止されたが、先立つ11月中旬から補助金が段階的に拡充されて価格が徐々に下がり、1月中旬には札幌市内のガソリン価格もフル150円、セルフ147円が多かったが、3月12日、イラン情勢の緊迫化による供給不安から原油価格が大幅に上昇してガソリン価格が急騰、札幌市内ではフル192円、セルフ189円、帯広市では200円台の価格も出ていた。

 今年のゴールデンウィークの旅行や外出の傾向として「安近短」のほかに「出かけない」という人も多かったようで、SSの看板価格は1日おきに下がり、セルフで150円台前半を付けるところがあったのにもかかわらず、話しを聞くと油販は総じて良くなかったようだ。休日の約半分が悪天候だったことや外国人観光客の減少、さらに燃料油価格が高いことも影響したという。

 燃料油価格の高騰が続く中、石油元売各社の公式アプリダウンロード数が大幅に増えているという記事があった。記事は、価格が急騰した3月に2月のダウンロード数の約1・5倍となり、消費者の燃料油価格への関心の広がりを示しているというもの。

 アプリは新規顧客の獲得と固定化に役立っているのが現実だが、ダウンロードはするものの安いSSに流れがちな消費者に価格以上の満足感を与えることができてこそ本当の顧客の固定化につながる。多少高くてもサービスさえ良ければ再来店してくれるのも消費者なのだから。     (彰)


北海道のガソリン価格予想
10月26日(月)から11月1日(日)まで
変わらず
仕切りは下がっているものの

10月25日付掲載予定

■道内セルフSS574カ所 セルフ化率35・5%に
■「輸入灯油調整単価」など 臨時記者会見で経産局の浦田局長、国の3対策説明
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