転換期迎えたSS業界
「あり方」の確立不可避
2026.5.20
 1カ月ほど前、この欄で大人の修学旅行について書いた。ここ数年、友人の出身地の道南に釣りに行くが、釣果は壊滅状態。宿泊費や高速代を合わせると1匹1万円にもなるという話。そして今年もまた行ってきた。釣果は1匹1万円とは言わないまでも高級魚に負けないものだったが、毎年宿泊する、友人の先輩が営む旅館の料理とサービスは期待を裏切らないものだった。

 石協の通常総会に取材でお伺いしている。場所や時間によっては1泊になりビジネスホテルを利用する。ここ数年、ホテル代が高く、いかに手頃で快適なホテルを探すかが苦労の一つだ。

 ところでビジネスホテルという表現は日本独自の業態用語で、海外ではサービスや利用用途に限定したホテルが日本のビジネスホテルに近いホテルと言えるようだ。これを最初に使ったのはホテル法華クラブなどを運営する法華倶楽部。1955年には「ビジネスマンのホテル」というキャンペーンを展開した。ビジネスホテルの変遷は1980年代の創成期から成長期、成熟期となり、今は癒しの空間と言われる転換期。ビジホ飲みが人気急上昇だそうだ。

 SS業界も今、転換期を迎えている。2030年代には電気自動車が席巻すると言われているが、まだその域には達していない。ただ、それもそう遠くない将来にやってくるのは世界の風潮で避けられない。その時までに、SSの在り方を確立することが重要なことは誰もが思うことだろう。 (祐)


北海道のガソリン価格予想
5月18日(月)から5月24日(日)まで
価格上昇
値戻し進むか

05月20日付ヘッドライン

■「難局」乗り切りへ総力 採算経営の徹底前面に 9石協の通常総会始まる
■道標「懸念される第3次石油危機の影響」
■洋上風力発電でシンポジウム 製造拠点化の可能性探る
■成長事業の創出等設定 出光興産が26~30年度新中計策定
■減収増益、純利2587億円 ENEOSホールディングス2025年度連結決算