北海道のガソリン価格予想
4月22日(月)から4月28日(日)まで
変わらず
仕切りにより、値上げも

04月20日付ヘッドライン

■広がる困惑、失望感 対量販構図変わらず 札幌市場
■昨年度、減少に転じ17件 危険物取扱者の違反行為
■3月決算組「まずまず」 収益環境の良化が支える
■消費、供給ともに減少 2022年度エネルギー需給実績
■42%が「月に1回以上」 GfKJapanが洗車で調査

購読料改定のお願い

 平素は弊紙「北海道石油新聞」をご愛読いただき、心からお礼申し上げます。
 さて、皆様ご高承のとおり、資源価格の高騰や円安の進行に伴う物価高の影響で、弊紙の制作、輸送コストが増嵩しております。弊社といたしましても経費削減、業務合理化に努めてまいりましたが、自助努力も限界に達し、購読料の改定をお願いさせていただく次第となりました。
 つきましては誠に恐縮ですが、本年4月1日以降の請求書発行分から、購読料を現行の1カ月3900円(税込)から4400円(税込)に改定させていただきます。
 今後とも石油業界の「応援団」として、読者各位のお役に立ちますよう、紙面のさらなる充実に努力してまいりますので、ご賢察下さいますようお願い申し上げます。

株式会社 北海道石油新聞社
浮沈をかけ「春商戦」
油外増販で油販穴埋め
2024.4.20
 雪解けが進み夏タイヤへの交換が入りだすとともに本格化する本道石油業界の春商戦。今年は我慢を強いられてきたコロナ禍とも決別し、どのSSにも活気がみなぎる。価格の高止まりによる節約意識の広がりなどで油販は思いのほか苦戦を強いられているようだが、TBASPをはじめとした油外の増販に照準を合わせ、持てる力の結集を図る。

確実に広がるAI活用
人手不足の解消策にも
2024.4.20
 ドライバー不足が深刻化する中で、平成29年に公道で道内初の自動運転バスの実証実験を開始し、一昨年から定期運行をしている上士幌町。現在は基本的な運転を車が自動で行い、信号や交差点への侵入などは同乗するオペレーターが操作するレベル2の段階だが、本年度中に一定の条件ですべての操作をシステムが担うレベル4を目指し、信号の情報をバスに送る信号協調などの新システムの実証実験が始まった。

石油業界の収益環境悪化リスク高まる
2024.4.20
石油製品の需要減の要因は石油機器のシェア低下  石油製品が現在利用されている分野の多くは、2度にわたるオイルショックを契機に政策的に石油から他のエネルギーへのシフトが促された時期があったこともあり、利便性やコストなどから、石油製品の優位性が高い用途が中心になっています。


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


最先端の車、技術一堂に  札幌モビリティショー2024
2024.2.14
 国内外30ブランド(21社)のコンセプトカーや最新の市販車などを集めた「札幌モビリティショー2024」が19日から21日までの3日間、札幌市豊平区内の札幌ドームで開かれ、7万人を超す来場者が未来への「新たな風」を体感した。


4年ぶり稚内で開催「道北ブロック5石協連絡会議」
喫緊の課題 打開策模索
2023.10.1
 【稚内】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催する「道北ブロック5石協連絡会議」の第20回会議が15日、稚内市内の稚内商工会議所産業交流センターで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せ意見を交換した、中では「SS閉店への対応策」や「人手不足」をテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。