石油業界にも新しい仲間
次代担う若い力に期待
2018.4.10

87人を迎え行われた北海道エネルギーグループ入社式
 新年度を迎えた2日、道内石油販売各社で入社式が行われ、次代を担う新進気鋭が晴れて業界への仲間入りを果たした。北海道エネルギーグループの入社式では勝木紀昭社長が、また、中和石油グループの入社式では杉澤謙次郎社長が業界を取り巻く環境や自社の方針にも触れながら、それぞれの歩むべき道を示唆。若い力の「躍動」を期待した。

 アルバイトからの任用替え28人を含む87人を迎えた北海道エネルギーグループの入社式は、札幌市中央区内の本社会議室で行われた。

 冒頭、あいさつした勝木社長は、はじめに「当社の起源となる会社は昭和5年に創業。車が普及していない当時から顧客が求める商品やサービスを探し、提供し続け現在に至っている。今、SSに求められる『安全と安心の提供』の考え方の根本はその当時から何も変わっておらず、この先も続いていく」と強調。

 さらに「道エネの社員は明るく接客が良い」と言われることが誇りだとした上で、サービスの向上には社員の質の向上が不可欠であり、顧客が求めるものを常に考え、商品の提供がなぜ必要かを日々学び、研さんを積んでほしいと激励した。

 また、これから働くに当たって「会社や個人のためではなく、互いに連携を取り、すべての社員のために仕事をしてほしい」とも呼びかけた。

 このあと勝木社長が新任地に赴く87人一人ひとりに「頑張って」と声を掛けながら辞令を交付。

 その横で役員らが新入社員の襟に社章を取り付け健闘を促した。


 中和石油グループの入社式は、9人を迎え札幌市中央区内の本社会議室で行われた。

 冒頭、杉澤社長があいさつし、中で「便利さの追求は発展の歴史となるが、商売を行う中では変革の歴史とならなければならない」と強調。さらにCO2排出削減や地球温暖化の防止は、先進国における世界的コンセンサスだとした上で「バイオ燃料など次世代エネルギーへの転換が進むと油の売上げは減少するが、変革の歴史としてそれを恐れず、そこから先の商売をどう変えていくかが大切だ」と説いた。

 そのあと幹部職員が自己紹介を兼ねて新入社員にエールを送ったのに続き、新入社員を代表して野矢雅人さんが「今後の会社発展と自らの成長に向けて邁進する」と宣誓し、エネルギッシュな決意を披れき。

 最後に、全員で「いらっしゃいませ」など、5つの販売基本用語を唱和した。

 9人は3月16日から30日までの11日間、事前研修として更生タイヤ工場や自社SSを見学するなどし、入社に向けて知識を深めていた。

あいさつする勝木社長

中和石油グループでは気鋭9人が入社式に臨んだ

あいさつする杉澤社長


北海道のガソリン価格予想
2月16日(月)から2月22日(日)まで
価格上昇
元売仕切り価格が上昇

02月20日付ヘッドライン

■些細な「行き違い」が主 消費者センターへの灯油めぐる苦情等
■得意先に「幸運」届ける 稚内で灯油まつり公開抽選会
■「健全経営」など重点に 北見石協が通常総会で事業計画など決める
■洋上風力関連産業創出へ1500万円 北海道の新年度予算案
■油外拡販へ積極的取り組み ナラサキ石油発寒SS