北海道経済産業局が、アサヒ興産苫小牧SSへの2回目の立入調査を実施
2018.5.30
 北海道経済産業局は29日、ガソリンが混入した灯油を販売した問題でアサヒ興産苫小牧SSに対する2回目の立入検査を実施した。

 5月15日の1回目検査に続くもので、立入検査に初めて立ち会った児島秀平局長がアサヒ商会の齊藤厳社長から改善報告書を受領し、齊藤社長が報告書に記された内容をもとに、事故原因や再発防止策などソフトとハード両面の改善策を児島局長や八木雅浩資源エネルギー環境部長らに説明した。

 これを受け、道経産局は再発防止に努めるとともに、未回収7件の回収徹底を呼びかけた。

 なお、同SSは今月14日から自主休業しており、今後実施する3度目の立入調査後に営業を再開する見込みとなっている。


北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛

10月20日付ヘッドライン

■数を増すSS過疎地 3月末で全国381市町村、本道73市町村に
■「対策」の基礎など伝授 道経産局が情報セキュリティセミナー
■不正軽油一掃へ総力 全国一斉に抜取調査
■暮らし向きなどやや改善 日銀「生活意識」調査
■アポロハット併設 タイヤに注力 AIXセルフベニータウン