北海道のガソリン価格予想
9月22日(月)から9月28日(日)まで
変わらず
値下げの動きも
|
09月25日付ヘッドライン
■影響拡大「人手不足」 狭まる増販への手立て |
■影響の度合い変わらず 「人手不足」で道が特別調査 |
■石油資源開発に掘削許可 苫小牧市沖のCO2地下貯留 |
■実質排出量は減少 本道の2023年度GHG |
■車検含めたカーメンテに注力 悩みは人手不足 河辺石油セルフ小樽住ノ江 |
【名寄】道北5石協(旭川、宗谷、留萌、上川北部、富良野)が持ち回りで開催する道北ブロック5石協連絡会議の第22回会議がこのほど名寄市内のホテルで開かれ、参加した各石協の理事長ら役員がコンプライアンスや官公需、ガソリンのギフト券、外国人雇用などそれぞれが抱える課題を俎上に載せて意見や情報を交換、解決への道筋を探った。
「やっぱり白いものを見なければ始まらない」と言われる灯油商戦。灯油は本道の石油販売業者にとって「命綱」でもあり、その成否が経営に大きく影響する。ここ数年は商戦入りとなる10月や11月が暖冬模様で需要が減退、さらに降雪も遅いことで10月の初回配送の量が思ったほどでないなど「出の悪さ」に悩まされている。今年こそはと思いつつ、気になるのが今シーズンの天気と気温。
開発が推進されている洋上風力発電に広がった暗雲
三菱商事、中部電力系のシーテックが2021年に実施された入札で両社などによるコンソーシアムが落札した「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」の3地点での洋上風力発電事業の開発を断念したと発表しました。両社は、今年2月に、インフレ、円安、サプライチェーンのひっ迫、金利上昇などの事業環境の変化によって事業環境が悪化していることを踏まえて、これらのプロジェクトの事業性の再評価を行っていると公表し、前年度の決算で三菱商事は522億円、シーテックは186億円の減損損失を計上していましたので、この発表に意外感はありませんでした。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され
、車ファンなど25万8406人が来場した。
【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。