北海道のガソリン価格予想
5月26日(月)から6月1日(日)まで
価格下降
補助金投入で仕切り価格下落
|
05月25日付ヘッドライン
■過去10年最少534億円 令和6年度軽油引取税課税額 |
■函館石協、紋別石協が通常総会 |
■事故防止へ安全思想啓発 北危連通常総会 |
■販促のポイントも紹介 パロマフェア2025開く |
■温対部会に審議付託 ゼロカーボン推進計画見直しへ道環境審 |
軽油引取税の令和6年度調定額(課税総額)は、暫定値ながら533億9226万9千円にとどまっていることが道総務部財政局税務課のまとめで明らかになった。物流の効率化や暖冬などに伴う需要の減少から前年度を14億円余り下回り、また、新型コロナウイルス感染症の拡大で需要が急減した令和2年度にも届かず、過去10年では最も少なくなっている。
今月20日は「電気自動車の日」だった。電気自動車は、1873年にイギリスで発明され、同年、電気式4輪トラックが実用化された。日本には1899年に初めて輸入され、1917年には電気自動車ブームが起こったそうだ。同年に電気機器事業を展開するGSユアサの前身である湯浅蓄電池製造がアメリカから電気自動車「デトロイト号」を輸入し社用車として運行していた。そのデトロイト号を約100年ぶりに復活させ、京都の平安神宮の参道を走行させたのが2009年5月20日のことで、日本記念日協会に認定・登録された。
13~23年度GHG排出量は23%減少
わが国の温室効果ガス(GHG)排出量は、国立環境研究所・温室効果ガスインベントリオフィスの「日本の温室効果ガス排出量データ」によると、07年度から09年度にかけて、世界金融不況を背景にした景気後退によるエネルギー需要の減少、原子力利用率の上昇、省エネなどによって約11%減少し、12億4200トン(二酸化炭素量換算、以下同様)に減少した後、景気の回復、東日本大震災による被災や原子力政策の見直しなどの影響で原子力利用率が著しく低下し、火力発電用燃料の使用量が拡大した影響によって13年度には90年代以降で最も多い13億9500万トンに増加しました。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され
、車ファンなど25万8406人が来場した。
【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。