北海道のガソリン価格予想
6月9日(月)から6月15日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか

06月10日付ヘッドライン

■実勢反映、値下げ相次ぐ ガソリンは最大13円 道内35市燃料油納入価格
■大幅な値下げも顕著に 業者間に危機感 定額補助で道内各市場
■経年劣化対策を確実に LPガス事故防止へ道が保安方針
■好調車検、さらなる増販目指す 出光リテールセルフ北19条
■コーテュング増販順調 2カ月先まで予約 地崎商事八軒SS
危険物施設事故 増加
昨年は全国で753件にも
2025.6.10
 危険物施設が年々減少する中でも増加傾向で推移する危険物施設事故。関係者の危機感は深まるばかりだが、昨年も火災と流出とを合わせた事故の発生は全国で753件となっていたことが、このほど消防庁のまとめで明らかになった。調査が始まった平成元年以降で最も多く、これに無許可施設など危険物施設以外での事故も含めれば773件になる。

当事者となって分かる
苦しい経験こそが糧に
2025.6.10
 今は備蓄米の価格に耳目が集まるが、1カ月ほど前、農林水産省が全国のスーパーで4月28日から5月4日までに販売された米5kg当たりの平均価格(税込み)が18週ぶりに値下がりして前週より19円安い4214円だったと発表したが、前年同期に比べ2倍もの高値となっている状況下で「たった19円、馬鹿にしているのか」と憤る人もいた。2000円が4000円になっているのだからそれも理解できる。

石油・LPガス業界は高効率機器への更新に取り組むべき
2025.5.25
13~23年度GHG排出量は23%減少    わが国の温室効果ガス(GHG)排出量は、国立環境研究所・温室効果ガスインベントリオフィスの「日本の温室効果ガス排出量データ」によると、07年度から09年度にかけて、世界金融不況を背景にした景気後退によるエネルギー需要の減少、原子力利用率の上昇、省エネなどによって約11%減少し、12億4200トン(二酸化炭素量換算、以下同様)に減少した後、景気の回復、東日本大震災による被災や原子力政策の見直しなどの影響で原子力利用率が著しく低下し、火力発電用燃料の使用量が拡大した影響によって13年度には90年代以降で最も多い13億9500万トンに増加しました。 


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


東京オートサロン2025開催
2025.1.16
 今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され 、車ファンなど25万8406人が来場した。


旭川で道北5石協連絡会議
「組合の今後」も俎上に
2024.9.25
 【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。