北海道のガソリン価格予想
11月17日(月)から11月23日(日)まで
変わらず
国の補助金拡大に伴う値下げも一段落
|
11月20日付ヘッドライン
■灯油需要防衛へ災害時の有用性訴える 札幌で防災セミナー |
■不足感、鎮静化に向かう 道が「人手不足」で特別調査 |
■多くが値下げで対応 暫定税率廃止への国の補助金拡充スタート |
■新料金や省人化提起 レンタスが札幌で経営者向けセミナー |
■車検拡大へ「見込み客」づくり 道エネチャレンジ南9条 |
札幌市場で今月第3週早々、販売業者の多くが仕切り価格上昇分の転嫁を含めた値戻しに動き、レギュラーガソリン看板価格はバラツキを残しながらもフル172円、セルフ169円が目立つが、量販各社は150円台後半の看板を掲げたまま。これまでならすぐにも値崩れとなったが、今回は少しばかり状況が違うようだ。マージン縮小への危機感からなのか、旧暫定税率廃止に向けた国の補助増額分の値下げを見据える「元値」づくりなのか。
札幌の奥座敷定山渓温泉で10月21日から今月3日まで自動運転バスの実証実験が行われた。10月30日には走行中のバスが障害物を検知して急停止した際に乗客1人が前方に投げ出され転倒したというニュースがあった。原因は路上に重なった落ち葉を障害物と誤認してブレーキが作動したためだという。このバスは時速20㎞以下で走行するそうだが、落ち葉だけでなく湯けむりも障害物と認識するらしく、温泉地では致命的かも知れない。
わが国は水素エネルギー 社会の実現を目指してきたが
わが国は2010年代から水素エネルギー社会の実現を目指して、燃料電池をはじめとする水素利用機器・システムの開発や普及、水素供給インフラの整備などを官民挙げて推進してきました。そのかいもあって、2009年に家庭用燃料電池システム「エネファーム」が世界に先駆けて発売され、2014年12月にはトヨタが燃料電池自動車(FEV)の市販1号車となるMIRAIを発売するなど、民生用の分野での燃料電池の実用化で日本は世界をリードしています。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され
、車ファンなど25万8406人が来場した。
【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。