北海道のガソリン価格予想
6月16日(月)から6月22日(日)まで
価格上昇
週末、週初めに値上げ

06月20日付ヘッドライン

■12年ぶり札幌で盛大に 全石商・協が通常総会
■次世代エネルギーの商用化提起 エネルギー白書2025閣議決定
■中小向け物品は72% 道が官公需契約目標など決定
■再エネ由来の水素供給へ札幌市など推進協議会立ち上げ
■ドラスルの増販着々 中和石油EneJetモエレ沼
最後の切り札「CCUS」
脱炭素実現へ手立て示す
2025.6.20
 【苫小牧】CCS大規模実証試験の実施やCCS事業法に基づく苫小牧沖の一部区域の特定区域指定など我が国初の試みが進む苫小牧市で10日、2010年の設立以来その誘致や実現に向けた取り組みを進めている苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・金澤俊苫小牧市長)が脱炭素社会実現に向けた産業界の取り組みをテーマにゼロカーボン講演会を開催。資源エルネギー庁の担当者は今後の事業推進にも地域や産業との共生が重要だと訴えた。

こだわる必要はないが
便利なら「最新」がいい
2025.6.20
 米国の空港で今年4月から5月にかけ、システムの老朽化が原因のレーダーや無線通信の障害トラブルが数件発生したという。米航空管制システムだけでなく、世界の各種製造業や政府機関、宇宙航空・望遠産業などのシステムの一部には、今でもフロッピーディスク(FD)が使われているそうだ。

燃料油価格抑制策の影響
2025.6.20
燃料油価格抑制策は卸売価格に的確に反映されている  日本維新の会の斉木武志衆議院議員が、25年5月に、ガソリン補助金(正確には燃料油価格激変緩和対策事業及び燃料油価格定額引き下げ措置) 、電力補助金(同じく電気・ガス料金負担軽減支援事業)に関して経済産業委員会で質問を行い、その後、ご自身のユーチューブチャンネルで図表類を用いて意見を発信していらっしゃいました。


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


東京オートサロン2025開催
2025.1.16
 今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され 、車ファンなど25万8406人が来場した。


旭川で道北5石協連絡会議
「組合の今後」も俎上に
2024.9.25
 【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。