北海道のガソリン価格予想
6月30日(月)から7月6日(日)まで
価格上昇
仕切上昇

06月30日付ヘッドライン

■灯油代金の支払い平準化 エネコープが灯油積立サービス実施へ
■85.9%に何らかの影響 人手不足で道経済部が調査
■仕切り乱高下 道内各市場対応に苦慮
■負担軽減へ支援第4弾 LPガス利用者に北海道
■カーリースにも総力結集 車検客らに猛アピール ナラサキ石油東北通SS
旺盛な増販への意欲
夏商戦、飛躍の序章に
2025.6.30
日々の最高気温が道内各地で25度を大きく超すようになり、石油業界にとっても書き入れ時となる「夏商戦」がいよいよ本番を迎える。物価高で消費者の財布のひもは依然として堅いままだが、何より旺盛と伝えられるSSスタッフらの増販に向けた意欲は、商戦を「飛躍の序章」とするのに十分。課題は適正な利潤の確保を忘れた価格競争となるのか。

盛会だった全石連総会等
8年後に再び見たいもの
2025.6.30
 今月12日に札幌で開かれた全石連の2025年度通常総会、SSビジネス見本市は成功裏に終了した。12年ぶりの札幌開催となった通常総会では、全国の石油販売事業者が今年取り組む事業計画を決め、見本市では61ブースで収益向上のヒントとなる設備や技術などを紹介した。

燃料油価格抑制策の影響
2025.6.20
燃料油価格抑制策は卸売価格に的確に反映されている  日本維新の会の斉木武志衆議院議員が、25年5月に、ガソリン補助金(正確には燃料油価格激変緩和対策事業及び燃料油価格定額引き下げ措置) 、電力補助金(同じく電気・ガス料金負担軽減支援事業)に関して経済産業委員会で質問を行い、その後、ご自身のユーチューブチャンネルで図表類を用いて意見を発信していらっしゃいました。


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


東京オートサロン2025開催
2025.1.16
 今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され 、車ファンなど25万8406人が来場した。


旭川で道北5石協連絡会議
「組合の今後」も俎上に
2024.9.25
 【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。