北海道のガソリン価格予想
6月2日(月)から6月8日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか

06月05日付ヘッドライン

■危険物施設事故増加 昨年は全国で753件
■SSネットワークを強化 小樽石協が通常総会
■10月を「強化月間」に 不正軽油防止対策協議会
■23カ月連続前年割れ 4月の国内燃料油販売
■「月々の目標」確実に達成 好調油外さらに上積み 平和石油PACE八幡SS
健全経営へ総力結集
一枚岩の結束」崩さず
2025.6.5
 北石連・商(河辺善一会長・理事長)は26日、札幌市内のホテルで2025年度通常総会・総代会を開催し、本年度の事業計画や収支予算などを決めて新年度の歩みをスタートさせた。事業計画の提案説明を行った河辺会長・理事長は、最大の使命である安定供給のためには健全経営が欠かせないことを強調し、一枚岩の結束で「勝ち残り」を目指すとした。

待たれる合成燃料普及
業界の「存亡」をも左右
2025.6.5
 ENEOSは、トヨタ自動車などディラー5社と共同で、4月13日に始まった大阪・関西万博の開催期間中、来賓・関係者向け車両の運行に合成燃料使用乗用車を提供し、エンジン搭載車両のカーボンニュートラル化に向けた連携・発信を行っている。

石油・LPガス業界は高効率機器への更新に取り組むべき
2025.5.25
13~23年度GHG排出量は23%減少    わが国の温室効果ガス(GHG)排出量は、国立環境研究所・温室効果ガスインベントリオフィスの「日本の温室効果ガス排出量データ」によると、07年度から09年度にかけて、世界金融不況を背景にした景気後退によるエネルギー需要の減少、原子力利用率の上昇、省エネなどによって約11%減少し、12億4200トン(二酸化炭素量換算、以下同様)に減少した後、景気の回復、東日本大震災による被災や原子力政策の見直しなどの影響で原子力利用率が著しく低下し、火力発電用燃料の使用量が拡大した影響によって13年度には90年代以降で最も多い13億9500万トンに増加しました。 


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


東京オートサロン2025開催
2025.1.16
 今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され 、車ファンなど25万8406人が来場した。


旭川で道北5石協連絡会議
「組合の今後」も俎上に
2024.9.25
 【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。