北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

08月10日付掲載予定

■対応のバラツキ顕著 道内35市燃料油納入価格
■河辺氏に道産業貢献賞 7年度要望も決議 中央会が全道大会
■合成燃料などの活用促進 産業構造審が経済政策の重点決める
■客数減懸念、囲い込みに全力 コスモ石油販売セルフ藤野中央
■「成果の見える化も大事」GHG実質ゼロ懇で意見交換
「安定」と「値崩れ」2極化
市況構築に微妙な変化
2025.8.5
 原油価格の値上がりなどで国の燃料油に対する補助金を織り込んでもなお上昇する元売仕切り価格を受け、道内各市場では多くの販売業者がその転嫁に動く。ただ、ここにきて市況の落ち着きをやや取り戻しつつある市場と、依然として一部量販店の安値掲示に引きずられ市況を崩す市場とに色分けされる「2極化」の状況が出てきている。

増えつつあるカスハラ
毅然とした態度が必要
2025.8.5
 30度を超える真夏日が全道で何カ所、熱中症で病院に搬送された人が何人などと、猛暑に関するニュースが盛りだくさんな中、全く季節感のない「雪」の話から。

温暖化は温室効果ガスの増加だけで 起きているわけではないのでは
2025.7.20
地球温暖化の発生要因とされる温室効果ガスの排出量は増加傾向で推移している  地球全体の平均気温と海水表層の平均水温が上昇しているのは事実です。


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


東京オートサロン2025開催
2025.1.16
 今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され 、車ファンなど25万8406人が来場した。


旭川で道北5石協連絡会議
「組合の今後」も俎上に
2024.9.25
 【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。