北海道のガソリン価格予想
8月18日(月)から8月24日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛
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08月10日付ヘッドライン
■対応のバラツキ顕著 道内35市燃料油納入価格 |
■河辺氏に道産業貢献賞 7年度要望も決議 中央会が全道大会 |
■合成燃料などの活用促進 産業構造審が経済政策の重点決める |
■客数減懸念、囲い込みに全力 コスモ石油販売セルフ藤野中央 |
■「成果の見える化も大事」GHG実質ゼロ懇で意見交換 |
前回7月4日調査以降、室蘭や滝川、網走など11市は納入価格の改定を見送っているが、レギュラーガソリンについては圏域で対応にバラツキを残しながらも、残る24市のうち半数を超す13市が最大で10円の値上げに動き、35市平均価格は3カ月ぶりに前回調査を1円39銭上回って157円96銭となった。軽油やA重油も前回調査を上回ったが、灯油は小幅ながら下回っている。 =金額は消費税抜き=
7月20日付の本紙で盤石な「備え」構築へとのタイトルを付け全石連主催の災害時対応実地訓練が今年も道内4カ所で開催されると報じ、25日付の本欄では災害対応の過信は禁物であると警鐘を鳴らした。そして29日には上士幌町のサトウ機工上士幌SSなどで実地訓練が行われ、非常用発電機による緊急車両への給油など一連の手順を確認した。
地球温暖化の発生要因とされる温室効果ガスの排出量は増加傾向で推移している
地球全体の平均気温と海水表層の平均水温が上昇しているのは事実です。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され
、車ファンなど25万8406人が来場した。
【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。