北海道のガソリン価格予想
4月28日(月)から5月4日(日)まで
価格下降
値戻し後の下げ基調
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04月30日付ヘッドライン
■業界取り巻く情勢共有 「定額補助」など俎上に 北石連・商理事会 |
■石油販売業者に「配慮」様々 官公需基本方針閣議決定 |
■価格高騰、車離れで油販苦戦 アプリ会員増加に注力 前側石油東北通SS |
■洗車など増販策練る 道エネチャレンジベニータウン |
■自分好みにホイールなど ホンダアクセスが自家用車のカスタマイズで調査 |
桜前線が本道にも上陸する中で、いよいよ来週初めからゴールデンウィークに突入する。今年は日並びが悪く、また、国内旅行者数推計も昨年実績を割り込むなど気勢は今ひとつ盛り上がりを欠くようだが、価格の高騰で苦戦を強いられてきた油販の挽回に加え、洗車などの油外拡販に向けた期待はやはり大きい。ここらで一気に弾みをつけたいところだ。
先日雪解けを実感することがあった。決して褒められることではなく、お叱りを受けるようなことだが、横断歩道ではないところを渡った。何となく久しぶりのように思い気が付いた。冬の間は車道と歩道の間に雪の壁があって渡ろうとしても渡れないのに、雪が解けると壁がなくなり容易に渡ることができるのだと。
燃料油需要の減少はSSの経営環境悪化につながりやすい
前回の道標で、ガソリンの国内需要が短期的には燃費が良いハイブリッド自動車(HEV)などの新車販売構成比の上昇によって、中長期的には新車販売の電動車への限定、蓄電池の性能・機能の向上とコストダウンを背景にしたプラグインハイブリッド自動車(PHEV)や電気自動車(BEV)の構成比の増加によって減少するとの見通しを説明させていただきました。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
今年で43回目となるカスタムカーや自動車関連製品の展示販売を行う「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日の3日間幕張メッセで開催され
、車ファンなど25万8406人が来場した。
【旭川】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催している「道北ブロック5石協連絡会議」の第21回会議が19日、旭川市内のホテルで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せて意見を交換した。中では深刻化する「人手不足」や、不安視される「石油組合の今後」などをテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。