
灯油の本格需要期も後半を迎えたが、北海道立消費生活センターや札幌市消費者センターには少ないながら灯油への苦情や相談が寄せられている。その多くは価格に関するもので、シーズン当初から10円ほど下がった今も「高い」というイメージは払拭されないままのよう。中には「水増し請求されているのではないか」といった疑念も持ち込まれているという。
灯油の本格需要期に入った昨年10月以降、これまでに寄せられた灯油に関する苦情や相談は、北海道立消費生活センターに9件、札幌市消費者センターに7件の合わせて16件。昨シーズンに比べ大幅に減少しており、消費者との「行き違い」を埋める各販売業者の努力が結実しつつある、とも言えそうだが、看過できないものも少なくない。
苦情などの多くは価格に関するもので、シーズン入り間もなく100円を超えたことから「価格はどのようにして決まるのか」といった問い合わせが相次いだが、それから10円ほど値下がりした今も「高い」というイメージは払拭されないままのよう。
中には「あまりにも高い。水増し請求されているのではないか」といった疑念や、年金受給者などからは「支払いを考えると、満足な量が買えない」といった訴えも。また、手書きの納品書と後日届いた請求書の単価が違ったとの指摘や、給油量によって単価が違うのではないかとの「思い違い」もあった。
これらに加え「配送時に立ち会いを求められることはないが、給油量は正しいのか」といった不信感、さらには「タンクを常に満タンにしておこうと、近くのSSに配送を依頼したが、200リットル以上でなければダメだと断られた」といった憤りなどもこれまでと同様に出てきており、解決しなければならない点はまだまだ多いようだ。
北海道のガソリン価格予想
6月1日(月)から6月7日(日)まで
価格上昇
仕切り上昇分転嫁、底上げへ
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05月30日付ヘッドライン
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