道内35市燃料油納入価格
市場反映 値上げ続く
2018.1.25
 道内35市の燃料油納入価格は、ガソリンと軽油が3カ月連続、灯油とA重油が4カ月連続で値上がりしていることが16日現在の本紙調査で明らかになった。レギュラーガソリンの35市平均は、消費税抜き(以下同)で前回調査(11月30日現在)を1円79銭上回る132円19銭、灯油も3円81銭上回る79円59銭となるなど、軽油、A重油を含めた4油種いずれも、ほぼ「実勢」に近い価格となっている。

■ ガソリン・軽油
 35市の多くが、原則として毎月20日過ぎに価格を改定、新価格を月初に遡って適用するか、あるいは翌月1日から適用しており、昨年11月下旬から比較的安定した市況を形成してきたレギュラーガソリンは上げ止まりも予想された。

 しかし、価格改定を見送った室蘭など5市を除く30市のうち20市が値上げに動き、35市平均は3カ月連続で値上がり、前回を1円79銭上回る132円19銭となった。消費税込みでは143円弱となり、ほぼ「実勢」が反映されたかたち。

 軽油も同様で、35市平均は、前回を1円80銭上回る117円23銭となっている。


■ 灯油・A重油
 灯油は、プライスリーダーのコープさっぽろが12月5日給油分から今シーズン3度目となる値上げ(全道一律4円)に踏み切り、多くの販売業者がこれに追随したこともあって、30市のうち29市が最大で10円の値上げに動いた。

 35市平均は4カ月連続の値上がりとなり、前回を3円81銭上回って79円59銭。最高値は根室(郊外地)の89円、最安値は芦別(大口)の61円90銭となっており、その差は27円10銭にまで開いた。

 A重油もほぼ同様。納入を停止している深川を除く34市平均は、前回を3円33銭上回る77円91銭となっている。


北海道のガソリン価格予想
2月16日(月)から2月22日(日)まで
価格上昇
元売仕切り価格が上昇

02月20日付ヘッドライン

■些細な「行き違い」が主 消費者センターへの灯油めぐる苦情等
■得意先に「幸運」届ける 稚内で灯油まつり公開抽選会
■「健全経営」など重点に 北見石協が通常総会で事業計画など決める
■洋上風力関連産業創出へ1500万円 北海道の新年度予算案
■油外拡販へ積極的取り組み ナラサキ石油発寒SS