道内35市燃料油納入価格
全油種 大幅値下がり
2019.1.25
 元売仕切り価格が下げ基調で推移する中、ガソリンや灯油など道内各市場の石油製品価格は下向きで推移しているが、道内35市の石油製品納入価格も、それに合わせて大幅に値下がりしていることが今月16日現在の本紙調査で明らかになった。レギュラーガソリンの35市平均価格は前回12月調査を9円84銭下回る132円50銭、灯油も5円45銭下回る85円67銭だった。  =金額は消費税抜き=

■ ガソリン・軽油
 元売仕切り価格は、昨年12月から今月第3週までで9円強値下がりしており、それに伴いレギュラーガソリンのSS看板価格も、札幌市場で10円程度下落している。

 そうした中で道内35市すべてが、価格改定スパンを短縮するなどしてレギュラーガソリン納入価格を前回調査(12月5日現在)以降、5円から最大17円60銭までの幅で値下げ。平均価格は前回調査を9円84銭下回る132円50銭となった。

 最も高かったのは、消費税込みで151円強となる稚内の140円、最も安かったのは芦別の121円90銭で、その差は18円余り。

 軽油もほぼ同様で、35市平均価格は前回調査を9円71銭下回る118円19銭となっている。


■ 灯油・A重油
 灯油は、据え置き1市と未納入1市を除く33市いずれも2円から最大11円までの幅で値下げし、34市平均価格は前回調査を5円45銭下回って85円67銭となった。また、コープさっぽろが今月3日給油分から全道一律で6円の値下げに動き、販売業者の多くもこれに追随したことから、通常は20日過ぎになる価格改定時期を繰り上げて値下げした市も少なくない。

 A重油も同様、未納入1市を除く34市のうち2市は据え置いたが32市は値下げし、34市平均価格は前回調査を5円29銭下回る84円29銭だった。


北海道のガソリン価格予想
2月16日(月)から2月22日(日)まで
価格上昇
元売仕切り価格が上昇

02月20日付ヘッドライン

■些細な「行き違い」が主 消費者センターへの灯油めぐる苦情等
■得意先に「幸運」届ける 稚内で灯油まつり公開抽選会
■「健全経営」など重点に 北見石協が通常総会で事業計画など決める
■洋上風力関連産業創出へ1500万円 北海道の新年度予算案
■油外拡販へ積極的取り組み ナラサキ石油発寒SS